よりよい最期を迎えるために〜緩和ケア〜

緩和ケアは、必ずしもターミナルケアとイコールではなく、がんと診断されたときから始まる苦痛緩和のためのケアです。ですから、がんと診断され、標準治療(手術、抗がん剤、放射線など)の効果がなくなったらホスピスではなく、外来、在宅、施設でのがんケアが可能となります。また、がんとうまくおつき合いすることで、積極的治療を施さなくても、苦痛の緩和のみ行なって生活することもできます。


もし、あなたが、あなたの家族が、あなたの患者さんや利用者さんががんと診断されたら、あなたなら「がん」とどう向き合いますか?


日 時  2月1日(土)13:00〜17:00(受付13:00〜)

会 場  あすてっぷKOBE セミナー室 1

参加費    無料 定員 50名  

申し込み   必要です 

話題提供 がん(緩和ケア)について  田村恵子さん


講師プロフィール  

田村恵子さん(元淀川キリスト教病院緩和ケア病棟師長)

京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻

臨床看護学講座 緩和ケア・老年看護学 教授


お申し込み:①住所、②お名前、③連絡先(お電話番号かメールアドレス)

④お立場(役職)、⑤希望日を明記して、以下にお申し込みください。

ハガキ 〒654-0052 神戸市須磨区行幸町1丁目1−37−605

 FAX 078-735-6750 

 E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp

ウェル・リビングを考える会(藤本)まで

*グループ分けをしますので、お立場(役職)を必ず明記してください。


 お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は

 参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込み

 された方はご参加ください。

 午前11時の時点で気象警報が発令されていましたら、中止と

 なります。

 研究助成事業のため、アンケートへのご協力をお願いします。

 冊子をお持ちの方はご持参ください。

(お持ちでない方には当日お渡しします)

がん相談室

まちなかのカフェで、がん患者さんやご家族を対象にがん相談室を開いています。がん患者さんやご家族が医療の場を離れて悩みやニーズを共に分かち合う場、ピアサポートの場です。がん専門の看護師やがん医療に関わる専門家が参加してご相談をお受けしています。ただし、治療に関する具体的なご相談はお受けしておりません。今、何を考えなくてはならないか、どのような情報が必要化などの情報提供に限らせていただきます。